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新婚野郎のカムバック禁欲録

新婚のアラサー男が、かつて取り組んでいたオナ禁に『再挑戦』しながら、収入アップに取り組んでいくブログです。

気分が沈む状況3パターンとその対策

(約1,000字)

 

先日、ふきのとうの天ぷらを頂きました。

実は初めて食べたのですが、春らしい苦味を楽しむことができました。

 

まだ寒い日が続きますが、ちらほら桜も咲き始め、春の訪れを感じています。

毎年この時期は心身ともに調子を崩しやすいので、不調になるパターンとその対策をまとめておきました。

 

1.血の巡りが悪いとき

寒い日は、露骨に気分が沈みます。

そんな日でも、お風呂に入るか、もしくは筋トレをして体を温めると、元気が出てきます。

きっと「血の巡り」が問題なのだろう、と思っています。

 

対策

体を冷やさないこと。

たとえば、衣服。僕は、手袋を持っていません。必要性は感じるのですが、毎年「もう少し寒くなっても大丈夫!」と思っているうちに、冬を越してしまうのです。

しかし、体温は素肌を外気にさらしているところから奪われるのですから、「血の巡り」を守ろうと思うなら、やはり手袋を買い、手を保護するべきでしょう。

もっとも、今年はすでに春めいてきましたが。

 

 

 2.糖分を摂りすぎたとき

白米、ラーメン、パン。あるいは、白砂糖たっぷりのお菓子。これらを食べ過ぎたあとは、もれなく気分が沈みます。

わかっているのに、つい忘れて食べてしまう。一種の依存症なのでしょう。

とはいえ、わざわざ「糖分」を選んで食べているわけではないのです。「気軽に食べられるもの」を選ぼうとすると、無意識に糖分に手が伸びてしまうようです。

 

対策

おやつを持ち歩くこと。

具体的には「ナッツ」「煮干し」あたりでしょうか。

また、筋トレを始めて1ヶ月が経ち、猛烈にお腹が空くようになりました。タンパク質が足りていないのかなぁ、とも感じております。

「ゆで卵」を持ち歩くか、あるいは、職場に「プロテイン」を置くのもありかもしれません。*1

 

 

3.季節の変わり目

昔から、それこそ幼稚園時代からずっと、季節の変わり目は心身ともに調子を崩しがちです。

アラサーになった今も、このバイオリズムは変わらないようです。

 

対策

これはもう休むしかない。

1日〜2日休んでゆっくりすれば、新しい季節に体が慣れてくるのか、その後は元気になります。

季節の変わり目の不調は、自分の「仕様」だと思って受け入れています。

 

 
〜禁欲メモ(3/2)〜

日数:53日・35日
本禁:16日

筋トレ
ハンズアップスクワット:左右各11回2セット
タッチトゥトゥズ:12回2セット
ニートゥチェスト:12回2セット
所感:朝に実施。少し回数を増やした。

 

〜禁欲メモ(3/3)〜

日数:54日・36日
本禁:17日

筋トレ
フライングドッグ:12回2セット
アブアイソメトリック:40秒2セット
ヒップリフト:12回2セット
所感:朝に実施。こちらも少し回数を増やした。

 

*1:これらの食品はコンビニでも買えますが、まず「コンビニに入る」という行動がよくないなぁ、と最近思っています。彼の地は、あの手この手で客の購買意欲をそそり立て、「買わせよう!金を使わせよう!」という意図に満ちた「魔境」であります。空腹時など誘惑に負けやすい状態でコンビニに入ったが最後、予定の倍額も出費していることに、あとで気がつくでしょう。あるいは、目的のものを買うだけで脱出できることもあるでしょうが、それでも、意志力を無駄にガリガリ削られます。入らないに越したことはない。

婚活男子のための「料理のススメ」

(約2,500字)

 

なんだかアウトプット欲が出ています。

オナ禁とは関係ないですが(今さら?)せっかく書いたので記事にしてみます。

婚活男子のための「料理のススメ」。*1

 

はじめに

少年時代、食事は「待っていれば出てくる」ものでした。

1人暮らしを始めて、ようやく「食事は作らなければ出てこない」ということを体験します。

 

結婚した今、食事は再び「待っていれば出てくる」ものになりました。

しかし、待っている間の気持ちは、以前とは違います。

「食事は作らなければ出てこない」ということを知っていますから、作ってくれる人に対して、自然と感謝の気持ちを持つことができています。


結婚後を見据えて今から料理をしよう

僕は、結婚を考えるすべての男性に、「料理」のスキルを習得することをオススメしています。

絶対に、絶対に役に立ちます。

「嫁がいないときに自分でメシを作れるから」とか、そんなレベルの話じゃないのです。

「料理の一連の苦労を理解できるようになる」

ということが重要です。

 

だって、料理ってめちゃくちゃ大変です。

苦労して作った料理に対する感想が「まずい」「しょっぱい」「出てくるのが遅い」だったり、挙げ句の果てに無言、なんて仕打ちはあんまりです。

作ってもらう側が料理の大変さを理解できていると、自然と感謝の言葉が出てきます。結果、家庭不和の原因を減らせるでしょう。

だから、婚活男子よ、料理をしよう。


「料理くらいできる」??本当に??

ある既婚男性は言いました。

「料理が大変って言うけどさ、そんなことないと思うんだよ。実際、俺は休みの日に料理してるけど、大変どころか楽しいよ」

しかし、よくよく話を聞いてみると、

  • 休みの日と言っても、日曜日の夜だけ
  • メニューはカレーか鍋
  • 材料は買ってきてもらう
  • 片づけはしない

いや、それ料理じゃないから。ただの「調理」だから。


ここで言う料理とは、

(食前)

  • 計画:メニューを考える。それも、1食分だけではなく、向こう3日分は漠然とでも見据えておく。
  • 予算:食材を買うためにどれだけのお金がかかるか見積もる。一度に使えるお金には上限があるので、その範囲内に収まるように。オーバーしているなら再度計画からやり直し。
  • 調達:計画に従って、食材を買いに行く。良いものをなるべく安く。できれば様々な料理に使い回せるものを選ぶ。
  • 輸送:食材を家まで運搬する。日々料理を継続する上で、これが意外と大変だったりする。
  • 食材の管理:食材を冷蔵庫に入れるなどして、適切に管理する。切れそうな調味料がないか点検し、もしあればメモしておく。食材の消費期限もチェック。
  • 調理:キッチンの限られたスペースを有効活用し、手順を考えながら、効率よく食事を作る。
  • 安全の管理:調理中にガス漏れ等が起きないよう、注意を払う。

(食後)

  • 食器の管理:食器を洗い、乾かし、棚にしまう。生臭いものは念入りに除菌するなど個別の対策も。
  • 計画の修正:食材が予想より余った、あるいは足りなくなったら、食事計画の見通しを変更する。
  • フィードバック:食事の感想を聞き、次回の調理に反映させる。

この一連の流れのことを指します。

調理は、料理というプロジェクトのほんの一部分に過ぎないのです。


「料理スキル」は小さなスキルの集合体

  • 「1回きりの手の込んだ食事を作るスキル」
  • 「毎日3食、それなりの食事を作り続けるスキル」

これらは、まったく意味合いが異なります。後者に求められるスキルや知識は、たとえば以下のとおり。

 

限られた予算内で、効率よく食材を買う
  • 安くいいものを買える店についての情報を集めるスキル
  • 食材の目利きをするスキル
  • 食材の旬や価格に関する知識
毎食のメニューを決める。「また同じメシ?」などと言われないように、毎回工夫する
  • 料理の種類に関する知識
  • 限られた食材を様々に組み合わせてメニューを決めるスキル
  • 作ってあげる人の好みに関する知識
毎日買い出しに行けるとは限らない。まとめ買いが基本、パートナーに荷物持ちを頼むことも

挙げればキリがありません。

こんなにたくさんのスキル・知識が必要とされる「料理」。毎日取り組んでいる方は、本当にすごい。

 

まず何から始めるか?

1人暮らしの方は、3日分の食事をすべて作ってみましょう。

本格的に「料理の習慣」をつけるには、もっと簡単な段階を踏むのがセオリーですが、

「料理の苦労」を体験するには多少大変なことに挑戦した方がいいのかなぁと思います。

  • オススメの参考サイト

「サムライごはん」de自衛自炊

 

実家暮らしの方は、土日の食事をすべて作ってみてはいかがでしょう。

こちらについては、ご家族の都合もあると思うので、許可されないかもしれませんが。

 

応用編:「料理が得意!」という女性に出会ったら

彼女が得意なのは「調理」だけではないか?と疑ってみてください。自分に少しでも「料理」スキルがあれば、会話の中で見抜くことができるはずです。

1人暮らしの女性であれば、一連の「料理」スキルが身についていると思いますが、

実家暮らしの方は「調理」にとどまっている傾向が見受けられました(僕個人の経験の範囲内ですが)。

だからやめておけ、ということではありません。ただ、少しばかり話を差し引いて聞いた方がいいだろうなぁ、と思う次第です。

 

エピソード「年上彼女のコメント」

以前、年上の女性(20代後半、実家暮らし)と付き合っていたことがあります。

僕の部屋へ招く機会があったので、ちょうど作る予定だったトマトリゾットを提供したところ、

「私、貧しげなご飯って嫌なの」

とのお言葉を賜りました。

そりゃ、小さなお椀(和食用)に、何の飾りもないただの色付きご飯が入っていたら、貧しげかもしれませんけどね。

その後、速攻で別れました。

 

おわりに

女性を見る目を養えて、結婚後の夫婦ゲンカも減らせる。うまく自炊できると安上がりですから、浮いたお金で、出会いの機会を増やすこともできる。

こんなにいいことづくめの「料理」スキルは、婚活男子の必修科目だなぁと思っております。

 

皆さまに、良き伴侶との出会いがありますように。

 

 

*1:【注意書き】この記事は、異性カップルを前提とし、また、男性が主に収入を得て、女性が主に家事を担う、という家庭像を前提として書いています。他にも様々な家族の形があることは承知しています。ただ単に「自分にとって身近で書きやすいから」という理由で、この類型を採用しています。あしからずご了承ください。

口下手のための「褒め方」トレーニング

 (約5,500字)*1

 

僕は口下手だ。

この記事に興味を引かれたあなたも、口下手なのかもしれない。

ここでは、口下手による、口下手のための「褒め方」トレーニングを紹介しよう。

 

トレーニングの意義

人から、特に女性から気に入られたければ「褒めろ」と言われる。

しかし、褒め言葉が浮かばなかったら?

もちろん、「自分がいいと思わなくてもとにかく褒める」なんて考えには組しない。それに、僕らがぶつかっているのは、そうしたおべっかを使う以前の問題だ。

「いいな」と思っていても、それを言葉にできない。

これがつらい。あなたも口下手なのだとしたら、このつらさを分かち合えるだろう。

 

もしかすると、あなたは「話し言葉」より「書き言葉」の方が得意なのかもしれない。

あるいは、「言葉」よりも「絵」「音楽」「身振り」で自分を表現する方が向いているのかもしれない。

しかし、好きな女の子に対して「かわいいなぁ」という気持ちを抱いたとして、それをいきなり手紙に書いて渡したら、どうなるだろう。

平安時代ならともかく、現代日本では気持ち悪がられるのがオチだ。

 

想いをうまく言葉にできない僕らには、トレーニングが必要だ。好きな人の、好きなところを、「好きだ」と言うための訓練が。

それが、口下手のための「褒め方」トレーニングだ。

 

開発したきっかけ

モテたかったから。

 

記事にした理由

他の人でも活用できるかもしれない、と思ったから。役に立てられそうなら、ぜひ使ってください。

 

最初にやってもらいたいこと

何も見ずに、普段つけている時計を思い浮かべてみよう。

自分が気に入って買った時計なのだから、当然デザインは覚えているだろう。それに、毎日何回も見ているのだから、忘れているはずがない。

絵が得意なら、実際に描いてみよう。そうでなければ、特徴を言葉で表現してみてもいい。

では、どうぞ。

 

 

 

 

思い出せただろうか?

 

どうだろう、「ほとんど思い出せなかった」のではないだろうか?

 

普段、僕らは、物をよく見ているようで、まったく見ていない。少なくとも、記憶に残るほど意識的には見ていないことがわかる。

しかし、人を褒めようとするなら「意識的な観察」が必要だ。

じっくり観察しなければ、自分が褒めたいものが何なのか自分自身でわからないからだ。

 

口下手になる理由

いくら僕らが口下手とは言え、「1+1は?」のようなわかりきったことについては、即答できる。

「わからない」から言葉にできないのだ。

加えて「変なことを言って嫌われたらどうしよう」などと思ってしまうと、もう何も言えなくなる。

 

「わからない」原因は2つある。

  1. 相手の、褒めたいと思うところを理解していない
  2. 褒めたいと思うところに対する、自分の「いいな」という気持ちを理解していない

まずは精密な観察を行うことによって、相手に関する「わからない」を減らす。わかるようになったことは、言葉にできる。

これこそ、口下手が「褒め言葉を言える人」になるための道だ。まずは理解に徹する。

あとは場数を踏めば、自然に褒め言葉を使えるようになる。

 

褒めるためのステップ1:褒めたい人を隅々まで観察する

 

 

観察の具体的な訓練法

 「隅々まで観察する」と言っても、どうすればいいのか。

簡単だ。とにかく観察する経験を積めばいい。

観察力を発揮できない1番の理由は、単に「普段使っていないから」だ。意識的に見るようにすれば、1週間で物事の見え方は変わってくる。

 

では、何を観察すればいいか。

何でもいい。身の回りのものは、何でも観察してみよう。最初は、先ほど思い出してもらった「普段つけている時計」はいかがだろうか。

  • 文字盤の色は?
  • 文字盤には何と書いてある?
  • 時刻は数字で表されているか?それとも数字を使わず表しているか?
  • 曜日と日付はどうやって表しているか?
  • 長針・短針のデザインはどうなっているか?
  • 文字盤を覆うガラス面に傷はないか?あるなら、いつ頃ついた傷か思い出せるか?

などなど。とにかく片っ端から細かく観察してみる。思わぬ発見もあることだろう。

 

何でもいいとは言うものの、いきなり好きな女性と対面して観察しようとするのはオススメしない。

観察に慣れていない間は、たぶん、目つきが気持ち悪いことになっている。「話を聞きながらさりげなく相手を観察できる」という状態になるまで、実践は控えておこう。

 

オススメは「絵画」の人物を観察することだ。

まず、絵画は喋らないし、動かない。こちらの都合で、好きなだけ観察することができる。

さらに、1枚の絵画には、驚くほどたくさんの情報が描き込まれている。人物だけに注目してみても、

  • 身につけている物は何か
  • 仕草・表情はどうなっているか
  • 人物同士の関係はどのようなものか
  • いつ・どんな場面か

などなど、観察できる項目は山ほどある。

ネットで絵画を検索するのもいいが、もし真剣に取り組みたければ美術館に出かけてみよう。あるいは、無料の展示会でも構わない。

とにかく、本物の絵と向き合い、1枚に長い時間をかけて隅々まで観察してみる。きっと、鑑賞の楽しさも味わえるだろう。

ついでに美術館めぐりが趣味になれば、出会いの幅が広がる……かもしれない。

 

観察訓練の際のポイントを挙げておこう。

  • 観察して発見したものは片っ端から言葉にする

美術館など公共の場では、ぶつぶつ喋っていると迷惑なので、口を動かすだけにとどめておこう。

  • ひと通り観察を終えたら、全体をぼんやり眺め、観察もれがないかチェックする

一歩引いたところから全体を眺めると、思わぬ見落としに気がつくことがある。

 

 

インターバル

あなたは1週間かけて、身の回りの物を観察し、あるいは美術館へ足を運び、観察力を鍛えた。

先週とは、物の見え方が違っている。日常にも変化が現れており、家の中の細かな変化にも気がつくようになった。

たとえば、部屋の隅のほこりがよく見えてしまうので、掃除の回数が増えたかもしれない。

 

今回の観察は「視覚からの情報」を前提にしていたが、当然、他の感覚にも応用できる。

しかし、人を褒める際にはまず「視覚からの情報」がメインになるだろうから、他は考えなくていいと思う。よく知らない男からいきなり「いい匂いだね」と言われたら、ぞっとする。

 


「相手の観察」から「自分の観察」へ

観察を続けていると、「この部分、いいな」と感じることがあったと思う。

それがあなたの「褒めポイント」だ。

もし、まったく「いいな」と感じるポイントが見つからないなら、きっとあなたは、その対象のことが好きではないのだろう。それはそれで、1つの発見だと言える。

 

気をつけたいのは、「自分の素直な気持ち」で評価できているかどうかだ。「いいな」という気持ちが、周りの評価に流されていないだろうか。

たとえば僕の場合、本心から「いいな」と思っているときは、胸の奥の方が「ふっ」とゆるむような感覚がある。

これは僕だけの感覚かもしれないが、少なくとも、あなたの体は、あなたの気持ちが本心かどうかをわかっている。

体の変化を感じながら、再度、観察を続けてみよう。そして、「いいな」と思うポイントをたくさん感じてみよう。

 

褒めるためのステップ2:自分が「いいな」と感じる箇所を見つける

 


段階を踏んで実践していこう

あなたは、対象を精密に観察し、自分が「いいな」と感じるポイントを見つけられるようになった。

次は、人と対面しながら、実際に褒める練習をする。

 

十分に自信がついているなら、出会いの場に出かけて、異性を相手に練習してみてもいい。

自信がなければ、次のような段階を踏むといいだろう。

  1. 同性の友人
  2. 同性の上司など目上の人
  3. 異性の友人
  4. 好意を持つ異性

 

エピソード「先輩のチーフ」

たとえば、仕事中、さりげなく向かいのデスクの先輩の様子を観察してみる。

すると、これまで気にとめなかったが、ジャケットの胸ポケットにチーフを差していることを発見した。しかも、ネクタイと色を揃えており、先輩のファッションのこだわりポイントだと見える。

そこで、休み時間に話しかけてみた。

「先輩、そのチーフ、いいですね」

先輩は、少し驚いた顔をしたあと、笑顔になって、いろいろ話してくれた。チーフは彼女からのプレゼントであること、気に入ってずっと身につけているのに、誰も指摘してくれず少し寂しかったこと、などなど。

元々仲のいい先輩ではあったけれど、さらに仲が深まったような気がするーー。

 

こんな風に、身の回りの話しやすい人を相手に、「褒める練習」を積んでいこう。

そのうち、「褒めるのって楽しい!」ということに気がつくはずだ。相手が喜んでくれると、自分も嬉しい。

 

褒め言葉をどうするか

「いいね」で構わない。

本心から「いいな」と思っているのであれば、「いいね」の一言で気持ちは伝わる。

 

もっとも、相手を観察し、自分が「いいな」と思うポイントを見つける過程では、こと細かに表現することを目指した方がいい。その方が、観察がより精密になる。

たとえば、パールのピアスを観察して、

「パールの控えめな光沢と、主張しすぎない程よい大きさに、上品な雰囲気を感じる。いいな」

くらい具体的に「褒めポイント」を浮かべてみる。精密に観察すれば、この程度の表現はすぐできるはずだ。

しかし、実際に口に出すのは難易度が高い。

第1に、僕らはこんなに長いセリフを言い切れない。

第2に、仮に言えたとしても、相手は「突然何を言い出すんだこいつ??」と面食らうだろう。そんな細かい褒め言葉は、求められていない。もし理由を聞かれたら答えよう。

 

まずはシンプルな言葉を極める

気の利いた表現をしようとするから失敗するのだ。僕らは口下手なのだから、高望みはしない。

  • 「そのピアス、いいね」
  • 「その時計、いいね」

これで十分だ。

物足りなくなったら、比較的言いやすい「おしゃれだね」を使えばいい。

  • 「かわいいね」
  • 「きれいだね」
  • 「素敵だね」

これらの3大口説き文句は、褒めることに慣れて度胸がつかないと、なかなか言えないと思う。逆に、これらを臆せず言えるようになると、差別化を図ることができ、恋愛方面で強くなれるかもしれない。

しかし、まずは「いいね」を極めよう。この簡単な言葉さえ使わない人が多いから、十分な差別化になる。

 

応用編:相手の「解説」を聞き「褒め言葉のストック」を増やす

これは応用編だ。余裕があったら挑戦してほしい。

たとえば、3月中旬。まだ寒いが、陽射しは暖かく、桜も咲き始めた頃。

女性がデートに薄い黄色のかばんを持ってきたとする。あなたは、それを「いいな」と感じ、褒めてみた。

「そのかばん、いいね」
「でしょ!春っぽいかなぁと思って」

彼女の反応を受け、あなたは心の中でつぶやく。

(なるほど、これは「春っぽい」と言うのか……)

薄い黄色は、春っぽい色らしい。そして、春先に春っぽい色を身に付けることが、彼女にとっての「おしゃれポイント」らしい。

相手を褒めていると、このような「解説」をもらえることがある。こうした解説は、褒め言葉のバリエーションとしてストックしておこう。

褒め言葉のストックが増えてくると、こんな風に展開できる。

「そのかばん、いいね」
「でしょ!春っぽいかなぁと思って」
「うん、春っぽい。季節感があっていいね」
「でしょ〜」

「季節感がある」という褒め言葉のバリエーションを使ってみた。それっぽい会話になったなぁ、と思わないだろうか?

 

女性を褒める際の注意点

肉体的な特徴を褒めるのは慎重になった方がいい。相手との関係次第では、セクハラ扱いされることもある。

また、男から見て「いいな」と思う肉体的特徴は、本人にとって「コンプレックス」になっていることもある。口下手が迂闊に触れるのは危険だ。

女性を褒めるポイントは「ファッション」だろう。

百貨店などに入るとわかるが、女性の衣服・アクセサリー売り場は男性の何十倍も広い。それだけ多くの選択肢の中から、彼女らは、「自分らしい」と思う服を選び、着こなしている。

だから、「ファッション」を褒めることは、相手の「服やアクセサリーを選ぶセンス」を褒めているのに等しい。一見外見を褒めているようでも、実は間接的に内面を褒めていることになる。これは嬉しい。

ファッションに興味のなさそうな女性は、褒めポイントを見つけるのが難しい。それでもあきらめず、「観察」に徹してみよう。一箇所くらいは「こだわり」があるものだ。

 

褒めるためのステップ3:身近な人を「いいね」と褒めてみる

 

 

あとがき

ここまでのステップを本当に実行してくれたなら、もう大丈夫だろう。あなたは「褒め言葉を言える人」になった。

人はみな、褒められたい。しかし、実際に褒められることは稀だ。

だから、僕たちが褒めよう。そうすれば、ほんの少し、世界を幸せにできる。

大げさかもしれないが、そんな力が「褒め言葉」にはあると思っている。

*1:めちゃ長くなってしまいました。よろしければお時間のあるときにどうぞ。

熟睡するための「入眠儀式」試案

(約1,000字)

 

昨日の朝は、あまり良い目覚めではありませんでした。

起きてからしばらく経ってもぼーっとしており、「寝足りない」という感覚が残っていました。

原因は分かっています。寝る直前まで、スマホで作業をしていたからです。*1

 

この頃、ストレスコントロールについて考えています。

「睡眠」は、日常的なストレス解消タイムですから、この時間を充実させることは、ストレスコントロールに取り組む上では必須でしょう。

最近よく見かける「質の高い睡眠」をテーマにした本*2からヒントを得ることも一案ではありますが、

まずは自分なりの「入眠儀式」をまとめてみたいと思います。

 


手順1:寝る2時間前にはスマホ・PCを使い終える

スマホが眠りを浅くすることは、今回でよくわかりました。一刻を争う緊急の要件には対応しますが、そんな急用は滅多にありません。

 

手順2:お米の予約炊飯をセットする

「朝ごはんをどうしよう?」という迷いを取り除きます。お米があれば、とりあえず食事になりますから。

それに、朝、お米の炊ける香りで目が覚めるのはいいものです。

 

手順3:寝室の照明を暗くし、温度・湿度を整えておく

お風呂から出た後、そのまま快適に睡眠モードへと移れるようにしておきます。

 

手順4:お風呂に入る

心身をリラックスさせます。入浴剤を使って、香りも楽しみます。

お風呂から上がった後の「化粧水・乳液をつける」「歯間をフロスで磨き、リステリンですすぐ」という習慣もセットです。

 

手順5:瞑想をする

瞑想をしてから寝ると、翌朝スッキリ起きられます。

ただし、瞑想をしている間は会話ができないので、嫁が愚痴を聞いて欲しそうなときはやらないこともあります。優先順位を間違えないこと。

 

手順6:ストレッチをする

経験上、ストレッチをすると眠りが深くなります。首・肩・股関節を中心に、軽く5〜10分程度。

 

手順7:アラームをかけておく

「出勤時間までに起きられないかもしれない」という不安を取り除きます。

 

手順8:嫁に「おやすみ」と言い、目を閉じる

1日の最後には、6時間の別れと、その後の再会を誓うあいさつを。

 

 

こんなものでしょうか。

なお、この「入眠儀式」は既に漠然と実行していたことであり、ゼロから習慣化するわけではないので、「習慣化は一度に1つ」という上位ルールには抵触しないものと判断します。

8つの「手順」は紙に書き出して、見やすい場所に貼ろうと思います。嫁には笑われるかもしれませんが。

 

 

〜禁欲メモ(2/28)〜

日数:51日・33日
本禁:14日

筋トレ
ハンズアップスクワット:左右各10回2セット
タッチトゥトゥズ:10回2セット
ニートゥチェスト:10回2セット
所感:朝に実施。そろそろ回数を増やすことを考えてみる。

 

〜禁欲メモ(3/1)〜

日数:52日・34日
本禁:15日

筋トレ
フライングドッグ:10回2セット
アブアイソメトリック:30秒2セット
ヒップリフト:10回2セット
所感:朝に実施。フライングドッグは、大臀筋を意識してゆっくりやると良さそう。

*1:収入アップの3本柱である「FXトレード」のために、新しいブログを作っていました。

*2:以前は、睡眠の本と言えば「短時間睡眠」が多いイメージでした。しかし、最近はむしろ「睡眠の質」がクローズアップされているように思います。「これ以上は睡眠を短くできないから、次は質を高めよう!」ということでしょうか。世界中の人々がストレスを抱え、その解消のために知恵をしぼり、安息の時間である睡眠までもが「効率化」されていく……そんな時代になってきているのでしょう。

そして50日達成

 

淡々と粛々と、次へ。

 

 

〜禁欲メモ(2/27)〜

日数:50日・32日
本禁:13日

筋トレ
フライングドッグ:10回2セット
アブアイソメトリック:30秒2セット
ヒップリフト:10回2セット
所感:朝に実施。体感的には、腕立て伏せを加えてもいい気がするが、変更はしない。

 

 

禁欲50日目の朝

 (約2,000字)

 

今日を終えると、50日達成です。

日数のカウントはしていますが、 「オナ禁をしている」という意識はなくなりつつあります。

気づけば50日経っていた、という感覚です。

 

継続できている理由

ブログを始めた1月10日から今日までの間、一度もリセットせず、50日目までカウントできています。

スムーズにここまで来られた理由として、

「強いストレスを感じていない」

ということが挙げられます。

過去のオナ禁では、

  • 心底嫌なことがある(=強いストレス)
  • そこから逃避するため、ヤケクソで自慰行為に走る

という「リセットパターン」が散見されました。

 

今回、一度もこの「パターン」が現れていないことに気がつきました。

最近は「心底嫌なこと」に出会っていませんし、今のところ、出会いそうな気配もありません。仕事もプライベートも充実していると思います。

しかし、今後も同じ幸運が続くとは限らない。

今スムーズにオナ禁できているのは、単に環境のおかげかもしれないのです。

調子のいい今だからこそ、「リセットパターン」への対策を考えておくべきだなぁと思い、この記事を書きました。

 

自分の「強み」に合わせたリセット対策を考える

以前、「ストレングスファインダー」を使って、自分の「強み」を診断しました。

ストレングスファインダーをやってみたけど、特定がこわい - 新婚野郎のカムバック禁欲録

 

診断結果によると、僕は強みとして「規律性」を持っています。

「規律性」の強みを持つ人間は、物事を秩序立てようとします。そして、その裏返しとして「想定外」に弱いようです。

この「弱点」は、自分でも実感しています。

自分が次にどうすればいいかわからないと、イライラします。「行動をコントロールできている」という実感が欲しいのです。

ですから、自分に合ったリセット対策を考えるにあたり、まずは「想定外を作らないこと」を軸にするべきかと思います。

 

対策1.ストレスを受けた後の行動パターンを決めておく

「規律性」という強み、それゆえの「想定外に弱い」という弱点を念頭に置いて考えるなら、僕が最初に取り組むべきは、

  • 「ストレス解消のための行動パターン」

を決めておくことでしょう。

「強いストレス」を感じた場合を想定して、「自分はストレス解消のために何をするか」をあらかじめ考えておくのです。

 

なぜ「行動パターン」を決めることが必要なのか?

イメージしてみます。「強いストレス」を受けたときのことを。

心の中はめちゃくちゃ、普段の自分とは別人です。冷静さを欠き、混乱しています。

その時、事前に次の行動を決めておかなければ、

「このイライラ、モヤモヤを解消するためにまず何をすればいいのか??」

と迷います。

その迷いが、「規律性」の強みを持つ僕にとってはストレスになります。

すると、ただでさえ強いストレスがさらに増幅されます。その結果、感情の捌け口を求めてリセットに向かいかねません。

ですから、前もって「強いストレス」を感じた際の行動を決めておくことが、僕にはまず必要だろうなぁと思うのです。

 

対策2.ストレスを感じにくい心を作る

次に考えるべきは、

  • 「強いストレス」を感じる回数を減らす

というアプローチです。

そもそもストレスを感じなければ、リセットが起こりやすい状況が発生しないからです。

 

ストレスを感じるメカニズムには、

  1. ストレスの原因となりうる物事に出会う
  2. その物事を「自分の価値観」で評価する
  3. 評価に応じて感情が動かされ、ストレスが発生する

このような段階がある……と心理学の本で学びました。*1

 

このうち、1番目の「ストレスの原因となりうる物事」は変えられません。自分の外側にあるものだからです。

変えられるのは、2番目の「自分の価値観」だけです。これは、自分の内側のことですので、ある程度は自分の意思で変更可能です。

 

では、ストレスを感じにくい「価値観」とは、どのようなものなのでしょう??

 

……この問いに対する答えは、随分長くなりそうです。次に考えるべきテーマとして残しておくこととします。

 

まとめ

読み返して気づきましたが、ストレスコントロールって「災害対策」の発想で考えるといいのかもしれません。

  • まず「被害が起きた後の復旧計画」を考える。
  • 次に「被害が起きないような防災計画」を考え、実行する。

こんな捉え方で、ストレスコントロールに取り組めばいいのかなぁと思っています。

 

今年も3月11日がやってきますね。

自宅の防災についても点検しなきゃ。

 

 

過去の「節目」はこちら

 

 

〜禁欲メモ(2/25)〜

日数:48日・30日
本禁:11日

筋トレ
フライングドッグ:10回2セット
アブアイソメトリック:30秒2セット
ヒップリフト:10回2セット
所感:朝に実施。このメニューは比較的ラクだ。


〜禁欲メモ(2/26)〜

日数:49日・31日
本禁:12日

筋トレ
ハンズアップスクワット:左右各10回2セット
タッチトゥトゥズ:10回2セット
ニートゥチェスト:10回2セット
所感:朝に実施。スクワットはきついが慣れてきた。

*1:講談社新書の『自己発見の心理学』だったと思います。

読書メモ『心の疲れをとる技術』(ムラ編)

(約1,500字)

 

 

この本は「ムリ」「ムダ」「ムラ」の3つの観点から、現代の日本人が抱えがちな疲労と、その解消法について書かれている。

今回の読書メモは「ムラ」の章について。

 


本を読んで学んだこと

 

ムラとは?

感情や集中力・興味の波が大きいこと。

たとえば、

これまで頑張っていたのに突然活動量が低下する、というムリの崩壊のパターンが初めに訪れる。かと思ったら、また突然以前のように活発になる。元気なペースに戻ってしばらくすると、また落ちる。(前掲書、173ページ)

 

ムラの影響

周囲とのトラブルにつながりやすい。

なぜなら、行動にムラがあると、自分の行動を周囲が予測できず、振り回してしまうから。

 

ムラの主な原因

エネルギーが低下していること。

その背景として、現代社会が「情報過多」であること。

  1. 情報の処理にエネルギーを使う。
  2. その情報によって感情がかき立てられる。
  3. 感情の処理にエネルギーを使う。

こうして、現代人は慢性的なエネルギー不足になっている。

若者が「新型うつ」になるのも、エネルギー不足によるムラが原因、と著者は見る。


疲労について

疲労は、自覚することが難しい。

疲労感は放射能のように、「感じられないもの」だ。(同書、191ページ)

だから、疲れを感じていなくても、意識的に休むようにする。


休み方について

「休日=休息」とは限らない。

休日の行動内容によっては、仕事並に疲れることもある。

たとえば、海外旅行はむしろエネルギーを消費する行動である。


休む期間について

大きなイベントが終わったら、準備を含めた期間の半分は休養にあてること。


疲労コントロールの一例

  • 「ストレス見積もり表」を作る

1年の中でストレスが溜まりやすい時期を可視化する。そして、休息の予定を最初に入れる。

  • 自分の行動を肯定的に評価する

1日を振り返り、良いことを3つ、悪いことを1つ、その改善案を1つ挙げてみる。

 

 

所感

前回の反省*1を活かし、今回の休日は意識的に休息をとった。と言っても、やったことは、

  • ぐっすり眠った
  • 溜まっていた家事を片づけた

くらいのもので、他に目立った活動はしていない。

 

家事をすることは、どうやら僕にとってストレス解消になるらしい。

というのも、家事が溜まっていると、心の中に「やるべきタスクが残っている」という意識が生まれるからだ。

「やり残した感」は、僕にとってストレスの原因になる。

だから、「家事をする」という一見疲れそうなことも、ストレス解消になっている。

 

良い習慣も、継続できなければ意味がない。

そして、継続的な活動のためには、心身のメンテナンスが必要だ。

長期的に「望む結果」を出していくために、何度でも、「休息の重要性」を自分に教え込んでいく。

 

 

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『心の疲れをとる技術』を初めて読んだときのこと。
休息の日 - 新婚野郎のカムバック禁欲録

 

*1:以下の2つの記事で書いた内容です。休もう休もうと思いながら休まずにいたら、頻繁に調子を崩すようになっていました。

次の土日は絶対に休む - 新婚野郎のカムバック禁欲録

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