新婚野郎のカムバック禁欲録

新婚のアラサー男が、かつて取り組んでいたオナ禁に『再挑戦』しながら、収入アップに取り組んでいくブログです。

読書

辛さを「悲劇」でなく「喜劇」で捉えたい

読書は好きですが、「喜劇」の類を読んだことがありません。 しかし、今の自分に必要なのは、まさに「喜劇的な認識」だなぁ、と感じています。 昔から気が滅入りやすい性格で、嫌なことがあると、生活に支障が出るほど落ち込んでしまいます。 僕の場合、親と…

禁欲の励みになってくれる古典の言葉

言葉は、力を与えてくれます。 今読んでいるヘシオドス『仕事と日』(『労働と日々』)から、禁欲に活かせそうな一節を紹介します。 悪しきことはいくらでも、しかもたやすく手に入る、 それに通ずる道は平らかであり、しかもすぐ身近に住む。 だが不死の神…

糖質制限の効果を示唆する一節をギリシア古典の中に見つけた

紀元前7世紀頃のギリシア詩人・ヘシオドスの『仕事と日』を読んでいます。『労働と日々』という名前の方が有名かも。 ヘシオドスが語るギリシア神話においては、人間は神々が作ったものであり、「5つの種族」が順番に生まれては滅んできたのだとされていま…

社会人の日常的な学びについて

「学び」は、基本的には「知らないことを知る」ための行いです。*1 僕がよくやりがちなミスなのですが、知らないことを完璧に知ろうとするあまり、学ぶ対象を際限なく広げようとしてしまいます。 たとえば、仕事で統計を使いたいと思って、統計学を学ぶこと…

昨日の覚書に関する補足事項(こちらの方が重要)

生の時間が有限であることは事実であり、自分の「客観的な認識」の部分では、その事実を確実に捉えておく必要がある。 それでもなお、「主観的な認識」の部分では「すべてを学び尽くしてやる!」くらいの強い気概がぜひとも必要だ。 棒ほど望んで針ほど叶う…

好奇心への懐疑心に関する覚書

寿命という時間的制約がある以上、すべてを学び尽くすことはできない。 いかに高い志を立てても、大部分のことは知らないまま死なねばならない。 それが人間の定め。まずはこのことを受け入れる必要がある。 「今すぐ知りたい、気になること全部知りたい!」…

読書法に関する覚え書き

総論 具体的な読書法 読書の準備 本の分類とそれぞれの読書法 補足 補足2 読書の注意点 まとめ 主な参考文献(順不同) 総論 読書法は「人生」「仕事」「娯楽」の3つに分けられる。すなわち、「善く生きるには?」「稼ぐには?」「楽しむには?」という3…

300年で旧人類は絶滅する

全然違う話を書きます。 今、DNAの編集技術が飛躍的に発展しているのですね。 「遺伝子を編集し筋肉量を倍増させた魚や猿が誕生している」というニュースを、NHKの番組「サイエンスZERO」で知りました。 www4.nhk.or.jp 実に衝撃的な話です。来るとこ…

「速読信仰」批判 〜資本主義社会における「速読礼賛」の欺瞞〜

タイトルだけは仰々しいですが、短めに書きます。 資本主義社会において、本は「商品」です。 すなわち、本が売れれば売れるほど「利潤」が生まれます。 資本の目的は利潤追求ですから、本は単純に「売れれば売れるほどいい」のです。 この前提を念頭におい…

10年前に読んだものが本になっていた

高校時代、友達から「逆説の10カ条」というものを紹介されたことがあります。 ウィキペディアにも載っているくらいのものなので、全文掲載してみます。 1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。2.何か良いこ…

また本を買った

意図とは反対に、蔵書がどんどん増えていきます。 本を買わずにいられない 本禁をしているにも関わらず、また買っちまいました。プログラミングが面白そうでたまらない。 知的好奇心がこんなに強力なものだとは思いませんでした。全然抑えきれません。 ある…

【テストステロン】本の紹介。でもこれほんとか??

(約800字) Twitterでフォローしている「科学に佇む一行読書心」さんのアカウント(@endBooks)。 以前に続き、また「テストステロン本」が紹介されていました。 紹介内容 ”テストステロンを低下させると、男性は友好的になり、リラックスし、社交的にな…

無意識に発揮される意志力、その鍛え方

(約1,500字) 昨日は「本禁」をリセットするところでしたが、なんとか乗り切れました。 昨日の出来事の経緯と分析・所感など 1.経緯 昨日のコンディション 危なかったが無意識で乗り切った 2.分析 やはり基本はオナ禁 瞑想の効果も感じる 3.所感…

プログラミング入門中

先日買ったプログラミングの本に取り組んでいます。 絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門 増補改訂第5版 【Swift 3 & iOS 10.1以降】 完全対応 (Informatics&IDEA) 作者: 高橋京介 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2016/11/30 メディア:…

久しぶりに本を買った

(約2,000字) 「本禁」をリセットしました。しかも「連続リセット」です。 やっぱり本を買うのは楽しい。「本を買うこと」それ自体が、ストレス解消にもなっていたことを体感できました。 また、オナ禁と同様、一度リセットを経験すると、歯止めが利き…

【テストステロン】気になる本のメモ

Twitterを眺めていたら、気になる本を見つけました。 オナ禁ジャーの皆さんは関心を持つかもしれない、と思ったのでシェアします。 科学に佇む一行読書心 on Twitter: "”脳内でテストステロンとバソプレッシンが組み合わさることで、思春期男子は自分の部屋…

読書メモ『心の疲れをとる技術』(ムラ編)

(約1,500字) 自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れを取る技術 作者: 下園壮太?? 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2013/04/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (5件) を見る この本は「ムリ」「ムダ」「ムラ」の3つの観点から、現代…

セネカを読んで結婚生活について考えた

(約3,000字) この本に収録されている「幸福な生について」をひと通り読み終えました。 生の短さについて 他2篇 (岩波文庫) 作者: セネカ,大西英文 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2010/03/17 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 39回 この商品を…

笑われても進もう

(約500字) 以前ブログ上で購読した『生の短さについて』の続きを読んでいます。 生の短さについて 他2篇 (岩波文庫) 作者: セネカ,大西英文 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2010/03/17 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 39回 この商品を含むブロ…

「ジヒドロゲンモノオシキド」を知っていますか

(約3,000字) 少し前から「ジヒドロゲンモノオシキド(DHMO)」という化学物質が話題になっています。*1 ジヒドロゲンモノオキシド(DHMO)とはどんな物質か? 以下、岐阜大学の植物分子生理学研究室のHPから引用します。 DHMOの特徴:サイ…

「飛ばし読みの技法」の注意点

(約1,000字) 以前の記事で「飛ばし読み」の技法を紹介しました。 最近試している「飛ばし読み」の技法 - 新婚野郎のカムバック禁欲録 やり方は、 「目次・小見出しごとに最初の1ページだけしっかり読み、残りのページはざっと見て読み飛ばす」 とい…

読書メモ『教養バカ』

(約1,000字) 教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る (SB新書) 作者: 竹内薫,嵯峨野功一 出版社/メーカー: SBクリエイティブ 発売日: 2017/02/07 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 本を読んで学んだこと 「教養がある人」…

僕が禁欲すべきはむしろ「暴走した知識欲」

(約1,000字) 最近、本を買いすぎています。今月だけで、すでに5万円は書籍代に費やしました。 本来なら、教育費は「月5千円」で予算を組んでいますから、オーバーするどころか、10倍もかかっています。 僕にはオナ禁以上に「本禁」が必要です。 …

食事や健康について考えるなら「化学」と「生物」は必修だと思う

(約1,500字) ので、勉強し直すことにしました。 新しい高校化学の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス) 作者: 左巻健男 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2006/01/21 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (34件…

最近試している「飛ばし読み」の技法

(約2,000字) 先日、自分なりの「飛ばし読み」のやり方を思いつきまして、ここ1週間、試しに使っています。 さすがに「しっかり理解した」というレベルには至りませんが、 「どんなことが書いてあるかはわかった」 あるいは、 「大まかな主張はわかっ…

古代ローマ関連の本でダントツに面白かったのは

(約1,000字) ちょくちょく書いている古代ローマシリーズ。 今回は本の紹介をしていこうと思います。 「読んだ中で1番面白かった本は何だろうなぁ」と思い返して、すぐに浮かんだのがこれです。 古代ローマ帝国トラベルガイド 作者: レイ・ローレンス…

休息の日

(約1,000字) 昨日は旅行から帰った後、疲れが一気に出たのか体調を崩してしまいまして、 急遽外出の予定を取りやめ、1日中ゴロゴロしながら、禁欲180さんのところで紹介されていた本を読み進めていました。 心の疲労の把握、ムリの排除 - 禁欲生…

禁欲の励みになる聖書の名句

(約2,000字) 以前、記事の中で聖書の一節を引用しました。 エロ禁のルールを決めて気付いたこと - 新婚野郎のカムバック禁欲録 聖書はとっつきにくいイメージがありますし、確かに読みにくいのですが、 頑張って読んでみると意外と面白いです。 いろ…

セネカの結論

(約3,000字) 今回で『生の短さについて』の残り7章分を一気に読んでいきます。 前回までの記事はこちら 初回:古代ローマの禁欲主義・セネカ - 新婚野郎のカムバック禁欲録 第2回:セネカの続き - 新婚野郎のカムバック禁欲録 第3回:セネカを読む…

「執着心の瞬間的な切り替え」を教えてくれた人物

(約1,000字) 昨日の記事で、 「ムラッと来た瞬間、その気持ちを切り離す」 という心理の操作について触れました。 エロ禁のルールを決めて気付いたこと - 新婚野郎のカムバック禁欲録 ムラッと来てしまうのは、避けようがないこともある。大切なのは…

エロ禁のルールを決めて気付いたこと

(約1,000字) 先日、エロ禁のルールを決めました。 エロ禁のルールを考えた - 新婚野郎のカムバック禁欲録 僕のルールでは、エロ禁の対象となるものを「自分が見てムラッとくるもの」と定義しました。 そのおかげか、無意識に心の変化をモニタリングし…

セネカを読む③/自己啓発について思うこと

(約4,000字) 今回は、『生の短さについて』の第10章から第13章までを読んでいきます。 前回までの記事はこちら 最初:古代ローマの禁欲主義・セネカ - 新婚野郎のカムバック禁欲録 2番目:セネカの続き - 新婚野郎のカムバック禁欲録 生の短さに…

ストレングスファインダーをやってみた(けど、特定がこわい)

(約3,000字) 僕は「雪丸」というハンドルネームを使い、匿名でこのブログを書いています。 ある程度は個人情報を載せていますが、知人に特定されることを避けるため、必要以上の記載はしないようにしているつもりです。 これを念頭に、今回の記事に入…

セネカの続き

(約3,000字) 昨日に続き、古代ローマの禁欲主義哲学者・セネカの『生の短さについて』を読んでいきます。 前回の記事はこちら 古代ローマの禁欲主義・セネカ - 新婚野郎のカムバック禁欲録 生の短さについて 他2篇 (岩波文庫) 作者: セネカ,大西英文 …

古代ローマの禁欲主義・セネカ

(約2,500字) ふたたび古代ローマの話です。 以前の記事はこちら アウグストゥス・スタイルのすすめ(日数11・11) - 新婚野郎のカムバック禁欲録 暴君に仕えた禁欲主義哲学者 紀元前27年、オクタウィアヌス、のちにアウグストゥスと呼ばれた男…

僕たちが食べているのは栄養という「記号」ではない、生き物が生き物を食らっているのだ

(約1,000字) よく訪れるラーメン屋。食欲をそそるとんこつの香りを嗅いだとき、ふと、こんな考えが頭に浮かびました。 「縁あって、僕がお前を食べることになった。以後、僕の肉体を作ってもらうことになるから、よろしく頼む」 ここ最近、『養生訓』…

2週間達成/バイタリティチェック

(約1,000字) 久しぶりのオナ禁、危なげなく2週間達成できました。 以前、こんな記事を書いています。 【初心者向け】夏と冬、オナ禁しやすいのは? - 新婚野郎のカムバック禁欲録 中級者づらして「初心者はまず2週間!」とか言っておきながら、自分…

「つもり積ん読」はじめませんか

(約1,500字) 「つもり積ん読」の効用 買い過ぎを防ぎ、お金の節約になります。 関心の幅が広がるようになります。 効率良く本を買えるようになります。 解説していきますね。 「積ん読」の功罪 「積ん読」とは、本を買ったはいいけれど、読まずに放置…