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新婚野郎のカムバック禁欲録

新婚のアラサー男が、かつて取り組んでいたオナ禁に『再挑戦』しながら、収入アップに取り組んでいくブログです。

アウグストゥス・スタイルのすすめ(日数11・11)

古代ローマ 人生戦略

(約1,500字)

 

ちょっとマニアックですが、古代ローマの話です。

テルマエ・ロマエ」、面白かったですね。映画は見ていないのですが、漫画は大好きでした。

 

アウグストゥス・スタイルとは何か?

久しぶりに、塩野七生さんの『ローマ人の物語』シリーズを読み返しています。

と言っても、最初の巻からではなくて、初代ローマ皇帝アウグストゥスオクタウィアヌス)が出てくる巻だけですが。

僕は、アウグストゥスという男が無性に好きなのです。

一方、古代ローマ世界で最も有名なカエサルについては、「すごいなぁ」と思いこそすれ、アウグストゥスほど心が惹きつけられる感覚はありません。

今回の再読で、その理由を見つけました。

 

塩野さんは、同書(文庫版)14巻の66ページにおいて、父カエサルと養子アウグストゥスの「物事の進め方の違い」を対比させています。

  • カエサル・スタイル】=1つずつ、物凄いパワーで一気に物事を完成させて、すぐ次に行く。
  • アウグストゥス・スタイル】=いろんな物事を同時に、長い目で見ながら、少しずつ完成させて行く。

(○○・スタイルというのは、僕が勝手に呼んでいるだけで、塩野さんの著書には出てきません)

身近な例で例えるなら、

  • 大作映画を物凄いスピードで撮っては、次々と上映していくのが、カエサル・スタイル。
  • 様々な連ドラを少しずつ撮っては、いくつも並行して放映していくのが、アウグストゥス・スタイル。

とでも言えるでしょうか?

 

成果がわかりやすく、人目につくのは、断然「カエサル・スタイル」です。人気が出るのも然り。

でも、僕がシンパシーを感じるやり方、「彼のようになりたい」と思えるのは、「アウグストゥス・スタイル」の方なのです。

大きな目標を見据えた、長期的で、多面的で、野心的な取り組み。

オナ禁を中心とした自己改善にも通じるものがあるなぁ、と思います。

巨大帝国の統治と個人の禁欲とを同列で語るのは、なんともおこがましい話ですが笑

 

地味でしたたかな初代皇帝

初代ローマ皇帝アウグストゥス

字面だけを見ると、あるいは響きだけを聞くと、なんだかとてつもない大物であるかのように聞こえます。

しかし、彼は、

今日から俺は皇帝だ!皆の者、朕にしたがえーい!」

と、派手な戴冠の儀式と共に皇帝になったわけではないのです。

それどころか、

「僕が権力者だなんてとんでもない!政治のことは、みんなで話し合って決めましょ」

という顔をしていました。少なくとも建前上は。

その裏側で、アウグストゥスは、長い時間をかけ、自身に権力を集中させていったのです。

殺された養父カエサルのような、派手なことはせず、目立たない変化を積み重ねて。

「初代ローマ皇帝」という響きのインパクトとは裏腹に、彼の行いは、ひたすら地味で、地道でした。

でも、そんな地味さ、したたかさも、僕は大好きなんです。

 

だが一番好きなのは

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自分に厳しそうな、いい顔してると思いません?

 

〜前日の食事〜

9時:十六穀米にキノコカレー、生卵、昆布、チーズ@自宅
10時:味噌汁@カフェ
11時:あたりめ、マクロビ派ビスケット、コーヒー@オフィス
12時:バナナ、ゆで卵@オフィス
18時:イカと鮭のペペロンチーノ、紅茶@カフェ
22時:トマトジュース、おせんべい@自宅
所感:ちょこちょこ食べすぎかな。