新婚野郎のカムバック禁欲録

新婚のアラサー男が、かつて取り組んでいたオナ禁に『再挑戦』しながら、収入アップに取り組んでいくブログです。

「出世コミュニティ」について考えた

(約3,500字)

(※日数表記は末尾に移動しました)

 

出世シリーズは自分用の思考メモですが、人に読んでもらうことを意識した方が考えが進むので、記事にしています。

最近気づきましたが、「出世のための地下コミュニティ」のような謀略的な発想は、架神恭介氏の『よいこの君主論を読んで以来、自分の中に根付いている気がします。

 

よいこの君主論 (ちくま文庫)

よいこの君主論 (ちくま文庫)

 

 

主人公のひろしくん(小5)が、マキァヴェッリの『君主論』の技法を使ってクラスを統一し君主として覇を唱えていくという、バカバカしくも真面目な名著解説本です。

小学生たちが謀略をめぐらせ、クラス統一を目指して知能戦を繰り広げるシュールさ。

結構昔の本ですが、今でも書店で見かけますので、ぜひ立ち読みしてみてくださいね。

 

出世コミュニティを作るにはどうするか

とりあえず、最初の仲間を見つけましょう。出世という冒険の、旅立ちのパーティを編成するのです。

ただし、いきなり「同世代の出世志願者を全員まとめて組織化してやるぜ!!」と試みるのは無謀なので、まずは自分を含めて2人か、せいぜい3人から始めることをオススメします。

ここで4人以上にすると、初期の段階で2:2に分裂する可能性が高まります。または、1人を排斥して3人に落ち着くパターンもありますが。

出世コミュニティは、いくつもいりません。これが社内に複数乱立してしまうと、さながら群雄割拠の戦国時代のように「出世したい人」同士で潰しあってしまう可能性があり、当人らも会社も得しません(出世を目指すのですから、会社全体の利益も考えるようにします)。

このような事態を防ぐため、強力な1つのコミュニティを作ることを目指します。ですから、分裂の原因になるようなことは避けていきます。

なお、メンバーは同期から選定します。同期というだけで、先輩後輩とは違った連帯感が最初からありますから。

この2〜3人からなる「コアメンバーは、これから先、コミュニティを大きくしてからも、最後の最後まで互いを裏切らない、本当の意味での「同志」となることを目指します。

また、可能であれば、毛色の違う様々な部署からメンバーをピックアップできると良いと思います。能力や性格もバラエティに富んでいた方が良いでしょう。理由は後述します。

注意点として、コアメンバーには「性格的に過激な人間」を加えないようにします。いずれ内部分裂の原因になるからです。

 

コミュニティへの誘い方は工夫する必要がある

同期の中でも、普段から遊んで気心の知れている相手なら、素直に「一緒に出世目指そうぜ!」と切り出してみればいいでしょう。

しかし、同期とは言え、仲の良い人ばかりではありません。「あいつ、能力あるし、出世志向も強そうだし、仲間になれそうだけど、あまり話したことないんだよなぁ……」と思う人もいることでしょう。

単刀直入に「一緒に出世コミュニティを作ろうぜ!」と提案するのも悪くはありませんが、いささか短絡的というか、底の浅い印象を与えかねません。同志になる相手とはいえ、やはりライバルはライバルなのですから、舐められてはいけないのです。

そこで、組織化するためのシナリオを作ってみましょう。

組織化のプロフェッショナルと言えば、「カルト宗教」と「マルチサークル」ですので、彼らの手法に学ぶこととします。

……ただ、現段階では、この部分を書けるだけの知識や経験が不足しています。ここではコアメンバーを獲得できたこととして、先に進みます。

 

出世コミュニティで何をするか

まず、飲み会を定期的に開きます。「アルコールは飲みたくないし、夜は早く寝たい」という健康意識の高いメンバーが多ければ、ランチ会でも良いでしょう。

とにかく、一緒のテーブルにつくことです。食事には3つの効用があり、それは「栄養」「娯楽」と「社交」でした。

参考:禁欲生活のための食事戦略(日数3・3) - 新婚野郎のカムバック禁欲録

定期的に一緒の食事をすることで、「我々は仲間である」という意識を刷り込みます。

 

次に、情報交換です。

コミュニティメンバーで協力し、出世するための情報を集め、それを共有するのです。

情報なんて本で学べばいいでしょうか?確かに、書店に行くと「出世する人の特徴」のようなタイトルの本を目にします。

しかし、実際にどんな人が出世コースに乗っているかは、会社のカラーによる部分が大きいのではないかと思います。

たとえば、スマホのゲームを作る会社と、三大メガバンクとでは、評価される人物像は違ってくるでしょう。

ですから、「出世本」を参考にするにしても、あくまで自分の会社の実情に合わせて読むべき。まずは、自分の目で自分の会社について調べてみるのが先決です。

 

出世に関する情報を集める

実際に出世している人を見てみると、一見、様々なタイプがいることがわかります。特定の「出世コース」があるかと言うと、そういうわけでもないように見えます。

同様に、リーダーシップのあり方も様々です。熱さで部下を引っ張る人もいれば、冷静に理を説いて導く人もいます。

しかし、出世する人間には、どこかに共通項があるはずです。

そこで、

  • 自分の会社で「出世している人」を観察し、経歴を調べる。

ということを、コミュニティメンバーで分担・協力して行っていきます。

アメンバーを選ぶ際、異なる部署から集めておくと、ここで役立ちます。部署が違えば、接する機会のある管理職の人も変わり、多様なサンプルを入手できるからです。

 

これと並行して、出世に関連するオープンソースをチェックしていきます。

オープンソース」とは、すべての人が参照できるようになっている情報のことです。

具体的には、会社の人事制度はどうなっているか、管理職の役職はいくつあり、どのような種類があるか。会社によっては、業務の評価基準が明確になっていることもあります。

平社員の権限では、すべてを把握することは難しいかもしれません。しかし、その気になって調べてみると、結構深いところまで情報を得ることができるはずです。得られる情報はすべて集めましょう。

また、上司や先輩に聞くのは手っ取り早い方法ですが、「出世欲を隠す」という大前提を超えない程度にします。あくまでも雑談の中で、さりげなく聴き出すようにしましょう。

 

集めた情報を分析し、仕組みを解き明かす

コミュニティ内で、ある程度の情報を集めることができたとします。

次は、分析に移ります。分析の目的は以下の通り。

  • 自分の会社の「出世の仕組み」がどうなっているか見極める。

人事制度は、「人事管理を通じて業務を円滑に行う」という目的のために作られています。そこでは、「どのような人間を上司として配置するか」も考えられているはずです。

人事制度を分析することで、会社の上層部が「どのように人事管理をしたいと考えているか」を推測していきます。

このようにして得られた推測に、実際に管理職になっている人間の観察を通じて得た「出世した人の共通項」という情報を組み合わせれば、次第に、

「どのような人間が、どのような制度の下で評価され、出世してきたのか」

が明らかになってきます。

それこそが「出世の仕組み」の一端なのであります。

仕組みがわかってしまえば、自分たちも同様のアプローチを取ればいい。

がむしゃらにスキルアップに励むより、格段に効率よく出世できるでしょう。

 

まとめ

出世コミュニティ内でやることをまとめます。

  1. 食事を共にして結束を固めます。
  2. オープンソースの収集と分析によって、「上層部がどのような人事管理をしたいと考えているか」を見抜きます。
  3. さらに、管理職に就いている人たちの観察によって「実際に出世した人」の共通項を抽出します。
  4. これらの情報を組み合わせ、「出世の仕組み」を明らかにした上で、具体的な人脈構築やスキルアップの計画を作っていきます。

 

後半、とても抽象的な話になっていますが、ひとまずはこのまま続けていきます。

 

〜禁欲メモ〜

日数:13日・13日

前日の食事

9時:うどん@自宅
13時:トマトパスタ(ズッキーニ、ベーコン、玉ねぎ)@イタリア料理屋
15時:マクロビ派ビスケット、コーヒー@コンビニ
18時:豚丼、半熟卵、けんちん汁@牛丼屋
19時:スパークリング日本酒、あずきモナカ@自宅
所感:適度にアルコールを摂取している人は、まったく飲まない人より長生きだと言う。ストレス解消にはなったかな。