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新婚野郎のカムバック禁欲録

新婚のアラサー男が、かつて取り組んでいたオナ禁に『再挑戦』しながら、収入アップに取り組んでいくブログです。

ギプスを外して歩く

 

自分にとって害となる習慣を「やめる」というのは、ギプスを外すようなものだな、と思います。

望む方向に進んでいきたいのに、悪い習慣=ギプスがあるせいで、思うように歩けないでいる。こんな状態をイメージしてみます。

上手く歩けないなら、まずは、歩行の障害となっているギプスを外すことから始めてみる。つまり、習慣を改めるのです。その方が、効率的に前へ進めそうです。

具体的にはオナ禁であったり、禁煙や禁酒であったり、様々です。

このアプローチ自体は合理的ですし、賢明です。

 

しかし、ギプスを外すよりも大事なことがあります。

実際に歩くこと、自分で歩こうとする意志を持ち続けることです。

自分で歩こうとする意志がなければ、いくらギプスを外しても無意味です。それは単に「歩きやすくなった」というだけであり、実際に「歩いている」わけではないからです。

それならば、いっそギプスまみれの状態であっても、歩き続ける意志を失わなかった者の方が、遠くまで行けるでしょう。

 

早く進む能力を高めようとするあまり、ギプスを外すことばかりに一生懸命になっていると、「自分の足で歩く」という当たり前の行動を忘れてしまうことがあります。

自ら歩こうとしないのに、「なんで進めないんだろう?」と思っている人がいるとしたら、それはとても滑稽でしょう。

しかし、熱心に「習慣化」に取り組む人ほど陥りがちな罠であるようにも思えます。

ギプスが外れたとき、すなわち、悪い習慣を克服できたときの高揚感は癖になるからです。

そして、「こうしてギプスを外し続ければ、もっと先に進みやすくなるぞ!」と確信し、さらにギプス外しに熱中します。

 

しかし、適当なところでギプス外しはやめるべきなのです。その労力を、実際に歩くことに向けましょう。

そもそも何のために「習慣化」に取り組んでいたのか。自分の足で望む未来へと歩くためです。その意志を忘れてはいけない。

 

「良い習慣に取り組んでいるのに、なんで人生が改善しないんだろう?」と感じるのなら、それはきっと、自分で歩こうとする意志を喪失しているから。

真っ先に身につけるべき習慣は、「自分はきちんと歩き続けているだろうか?」と自問する内省の時間を持つということなのかもしれません。

 

 

追記

『7つの習慣』でいうと「P/PCバランス」の話に関連するでしょうか。PCは大切ですが、日々のPも大切です。