新婚野郎のカムバック禁欲録

新婚のアラサー男が、かつて取り組んでいたオナ禁に『再挑戦』しながら、収入アップに取り組んでいくブログです。

糖質制限の効果を示唆する一節をギリシア古典の中に見つけた

 

紀元前7世紀頃のギリシア詩人・ヘシオドスの『仕事と日』を読んでいます。『労働と日々』という名前の方が有名かも。

 

ヘシオドスが語るギリシア神話においては、人間は神々が作ったものであり、「5つの種族」が順番に生まれては滅んできたのだとされています。

  1. 黄金の種族
  2. 銀の種族
  3. 青銅の種族
  4. 英雄の種族
  5. 鉄の種族

現生人類は「鉄の種族」です。

以下は、「青銅の種族」についての一節。

 

ついでゼウスは人間の第三の種族、

青銅の種族をお作りになったが、これは銀の種族にはまったく似ておらず、

とねりこの樹から生じたもので、怖るべくかつ力も強く、

悲惨なるアレースの業(戦いのこと)と暴力をこととする種族であった。

穀物は口にせず、その心は鋼のごとく硬く苛酷で、傍らに近寄ることもできぬ。

引用元:ヘーシオドス『仕事と日』松平千秋訳、岩波文庫、PP28-29

 

最初は何気なく読んでいたのですが、よくよく考えると穀物は口にせず」って書く必要あったか?と疑問に感じたのです。

実際、他の4種族の食事については言及がありません。

「青銅の種族は穀物を口にしていなかった」というのは、何かしら特筆すべき内容なのでしょう。

 

神話もある程度は事実を反映している、と見ます。

その観点からすると、「穀物を食べない人の特徴」が示唆されている、と読めるのではないか。

本文では否定的に書かれている「青銅の種族」ですが、要は活力溢れるパワフルな人たちのようです。

これって「糖質制限」で活力を得られる、ということの示唆……なのかもしれません。

 

 

まあ深読みしすぎかもしれませんが、研究者を目指すわけでもないので、好きに読んでいます。