新婚野郎のカムバック禁欲録

新婚のアラサー男が、かつて取り組んでいたオナ禁に『再挑戦』しながら、収入アップに取り組んでいくブログです。

禁欲の励みになってくれる古典の言葉

 

言葉は、力を与えてくれます。

今読んでいるヘシオドス『仕事と日』(『労働と日々』)から、禁欲に活かせそうな一節を紹介します。

悪しきことはいくらでも、しかもたやすく手に入る、

それに通ずる道は平らかであり、しかもすぐ身近に住む。

だが不死の神々は、優れて善きことの前に汗をお据えなされた、

それに達する道は遠くかつ急な坂で、

始めはことに凹凸がはなはだしいが、頂上に至れば、

後は歩きやすくなるーー始めこそ歩きがたい道ではあるが。

引用元:ヘーシオドス『仕事と日』松平千秋訳、PP45-46

 

悪いことは簡単に手に入る。一方、善いことは苦労しなければ得られない。特に、最初の時期が大変である。

しかし、一度苦労して善いことを得たならば、あとは苦労することがない。

 

オナ禁に引き寄せて考えるなら、

自慰に耽ることは簡単で、その習慣を克服するには苦労が必要。特に、最初の1週間は壮絶な苦しみが待っている。

しかし、一度長期の禁欲に至ったならば、あとは苦労せずに継続することができる。

 

 

ちなみに「悪いことは簡単に手に入る」という主旨の一節は「新約聖書」にも書かれています。

狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。

しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。

引用元:『マタイによる福音書』7:13-14、新共同訳

 

 

言葉は、それ自体は単なる記号でしかありません。

しかし、読む人の置かれた状況やその時々によって、その人自身にとって強い力を持つようになる、と感じています。

特に、古典の中にはそのような「力を持ちうる言葉」を多く見いだせる感じがしています。ゆえに古典として残ってきたのでしょう。

 

自分にとって、どの言葉が、いつどんな場面で力を持つようになるかは、予期することができません。

緊急時に頼れる「言葉」を自分の中にストックしておくためにも、日頃から様々な本を読んでおきたいと思っています。

 

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